2012-09: おとひめ日記

五段の滝 ― 2012年09月03日 17:42

清水町上湯川の５段の滝に行きましたが、崩落があり、滝への道が分からなくなっていました。

谷が土砂で埋まり、道が流されてしまっていました。
道に迷うと大変なので滝を見ずに引き返しました。
少し残念。

崖の中腹にスズメバチの巣がありました。
これに刺されると大変なことになるので、おっかなびっくりそそくさと逃げ出しました。

日本武尊の琴引原白鳥陵です。
全国に３つあるようです。

白鳥陵近くのおうちのうだつ。
面白い形をしています。

台風の余波で風が強く、ちぎれ雲が流れていきました。

駐車場のフェンスに残った切り株。まだ木の霊が漂っているかも知れません。

大安寺。
その昔は弘法大師もここで学んだといいますが、往事の華やかさはありません。

大安寺の鎮守社としての八幡宮でしたが、今は見る影もない感じです。
寺社好きにとっては、面白い神社でした。

軒下にスズメバチの巣があり、ブンブン飛び回っていました。

この神社から帰ろうとすると宮司様が帰ってしまい、外から鍵をかけられ閉じこめられてしまいました。
内側からかんぬきを開けて出ましたが、こんなの初めてです。

明日香村稲渕のひがんばな祭りに行ってきました。
たくさんのひとが、関西屈指の棚田と満開の彼岸花を見に来ていました。
ここは秋の心の原風景としてとても多くの人々に親しまれています。

かかしロードには例年通りたくさんのかかしが並んでいました。

老人ホームや保育園などの出品が多く、わいわいといいながら作っている情景が浮かびます。

ここは歴史的にも興味深いところです。
棚田の上を越え、歴史地区に指定されている山を越え石舞台まで歩きました。

石舞台をバックに写真を撮ろうと思いましたが、ひがんばなが無く、味気ないものでした。昔は周辺一杯に咲いていたような気がするのですが。
帰りはシャトルバスで元の稲渕まで送ってもらいました。